アーキテクチャ

1NCE OSを最大限に活用するために、標準的なプロトコルを使用してデバイスを当社のマネージドサービスに接続します: UDP, CoAP または Lightweight-M2M. 1NCEは、以下のオープンソースプロジェクトを提供しています。

• デバイスSDK:すべての組み込みプラットフォーム用の汎用Cライブラリにて、当社のAPIをご自分で統合することなく当社のツールを使用することができます。

• FreeRTOS Blueprint:FreeRTOSのサンプルコードで、1NCEネットワークへの接続、セキュアな通信、ソフトウェアツールの活用方法を説明します。

• Zephyr Blueprint： Zephyr OS（Nordic nRF9160で使用）のサンプルコードで、1NCEネットワークへの接続方法、セキュア通信の使用方法、および当社のソフトウェア・ツールの活用方法を説明します。

これらすべてがオプションです：これらのオープンソースプロジェクトを利用することも、コードをコピーすることも、全てを独自に実装することも可能です。

1NCEでは、バックエンドのサービスと連携するために、主に2つの方法を提供しています。

• プッシュ: 新しいイベントが発生したときに、データをシステムにプッシュします。リアルタイムでイベントドリブンなアーキテクチャを目指す場合に有効です。HTTPS Webhooks（サーバーレスLambda関数や従来のウェブサーバーと互換性があります）またはネイティブAWS IoT Coreインテグレーション（マネージドPaaSを希望する場合）のいずれかをサポートします。

• プル：ドキュメント化されたREST APIを使用して、当社のマネージドサービスからデータをプルします。これは、デバイスデータが時々必要になる場合に便利です。

特定のニーズに応じて、各種を組み合わせることもできます。